近年、婚活をしている人や実際に婚活サービスを使っている人は少なくありません。
では実際に今の婚活の実態はどんな感じなのでしょう。今か婚活する人もこれから婚活する人も気になるところではないでしょうか?
そこで2016年6月にリクルートが全国の20~40代の男女に調査した婚活実態調査をご紹介しようと思います。
婚活サービスを利用して結婚した人の割合が増えている!
2015年に結婚した人の8.3%が婚活サービスで相手を見つけているそうです。婚活サービスを利用して結婚する人の割合は年々増加しており
2013年4.7%→2014年6.7%→2015年8.3%
となっています。今年2016年はまたさらに増加するのではないでしょうか。
婚活サービスを利用している人の割合も増加
●結婚した人の中で実際に婚活サービスを利用していた人は
2013年20.8%→2014年23.8%→2015年27.6%
●まだ独身で結婚以降のある人は
・婚活サービスの利用意向25.3%
・婚活サービスの利用経験(継続含む)17.5%
と4人に1人が婚活サービスを利用したいと考えており、6人に1人は利用経験があるという結果になりました。
利用のきっかけとしては、「出会いがない」「周りがどんどん結婚していく」「一生独身かと思うと不安になった」と将来的な不安や周囲の動向が理由となっているようです。
婚活サービスを併用して使うことで結婚率がUP!?
婚活サービスを併用している人は59.3%とほぼ半数以上の人が、いろんな婚活サービスを利用していると結果が出ています。
また併用経験があり恋人ができた人は32.4%に対して併用経験がなく恋人ができた人24.9%と、併用経験がある方が恋人ができた割合が高くなっています。
1つのサービスに絞ってしまっては、出会いも絞られてしまうので無理のない程度で色んなサービスを利用して出会いを広げるのも結婚への近道なのかもしれません。
今後はもっと婚活サービスを利用する人は増えるでしょう
婚活サービス事業が多く増え、認知度が高くなってきたことで婚活サービスの利用者も増えています。また、事業側もより結婚率を上げるため質の向上にも取り組んでいます。
婚活サービスは利用者が増えれば増えるほど、出会う相手が増え、自分に合った相手も探しやすくなります。そうなると婚活サービスは結婚相手を見つける主要な手段になるでしょう。
今はまだ、婚活サービスを使っていて相手が見つからない人ももしかしたら今後利用者が増えていけば、他のサービスも使ってみればいつかはあなたに合った相手が見つかるかもしれませんね。