寒さが進むにつれお肌の乾燥、髪の毛のパサつきが気になってきます。
乾燥が目に見えるようになってきて慌てて“お手入れしなきゃ”の人も多いのではないでしょうか?
かく言う私もその一人です。
「やばい。至る所がカサカサだ」
それと同時に体調も悪くなる。
そんな悪循環を少しでも改善すべく秋の乾燥対策を調査。
秋の体調不良
残暑も和らぎ徐々に空気が寒くなってくる秋。
夏の暑さで弱っていた胃腸を修復させ冬に備えたいと体は考えます。
しかし体が季節についていけず、また寒暖差も激しいので体温調整がうまくとれなくなり調子を崩してしまいます。
空気が乾燥するので肌の乾燥だけではなく呼吸器官の乾燥により体内外のダメージが増えます。
◇呼吸器官の乾燥って?
それは肺です。
体の中なので目には見えませんが実は乾燥に弱い器官なのです。
◇肺が乾燥していることでどのような症状がでるのでしょうか?
お肌や髪の潤いがなくなりカサカサになり便秘にもなりやすくなります。
やばい体の中がカサカサ!!
秋に白い食材が乾燥を防ぐ
「秋には白い食材を取るといい」と昔の人はよく言ったものです。
それはなぜか、白い食材には体を潤すものが多くあるからです。
牛乳、豆腐、レンコン、山芋、白ごま、キノコ、百合根、きくらげ、杏仁など
潤い補充としては、秋のフルール葡萄や梨、柿もその力を発揮します。
旬野菜や果物を積極的に取り入れることによって乾燥を防ぎ体内から活性化させる。
根菜で温まる力をつける
女性の大敵“冷え”ですがその対策として根菜を食べる。
食品店でも寒くなると根菜が増えてきますね。
土の中で出来る野菜というのは体を温め力を出す効果があります。
◇秋に食欲が出たり美味しいものが増えるのは、弱った体内を修復させ冬を乗り越えるために季節も体も、そう出来ている。
まとめ
体調不良も乾燥ケアも外からではなかなか改善できないのは体の中が弱っているから。
肺が弱ると代謝も落ち疲れも取れにくくなります。
白食材で乾燥を防ぎ身体を潤い、根菜料理を追加して身体を温め力が体中を巡るように普段の献立を考えたいですね。
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