世界三大果物の1つであるマンゴーの美容効果が見直され、美肌や生活習慣病予防にも効果があると話題となっているのはご存知でしょうか?
マンゴーとは
マンゴーはチェリモヤやマンゴスチンと一緒に世界三大美果といわれる果物と言われています。
生産量は沖縄が一位で、主に亜熱帯性気候で栽培され、少し前までは宮崎県の『太陽のタマゴ』で話題にもなりましたね。
さて、そんなマンゴーですが
最近マンゴーの美容効果が見直され、美肌や生活習慣病予防にも効果があると話題となっているんです!
美容・美肌効果がスゴイ!
マンゴーはビタミンCを多く含み、一個で一日の所要量の半分近くが摂取できます。
ちなみにビタミンCはコラーゲンの生成を促し、皮膚や血管を丈夫にし、美しい肌を保ちます
また同時に、粘膜の再生効果もあり、肌のトラブルケアにも効果を発揮してくれる、ビタミンAやビタミンEも含まれているので、相乗効果を発揮するビタミンA、C、Eが一気に摂れるマンゴーは、まさに理想的なエイジングケア食と言って過言ではないでしょう。
ダイエット中にもオススメな『ドライマンゴー』
スーパーのお菓子売り場やバラエティショップでの簡単に買えて、手軽に食べられるドライマンゴーももちろん美肌効果は抜群です。
ついつい美味しくてどんどん食べれちゃいそうですが、養が凝縮されている分カロリーも凝縮されているので食べ過ぎには注意です。オヤツに適量良く噛んで食べると、急なダイエットで衰えがちな肌トラブルや不足しがちなビタミンも一気に摂取できるので、ダイエットには心強い食べ物になってくれるでしょう!!
調理に一手間!相乗効果が期待できるレシピとは!
あらゆる場面で気軽に食べられる万能フルーツマンゴーですが、更に効果を高めたいという人は多いはず!!
実は食べ方を少し変えるだけで、プラス効果も期待できるんです!
●マンゴー+塩=安眠効果!
マンゴーの香りを嗅ぐとリラックス効果が得られるんですが、香り成分は細胞内に含まれており、塩をかけることで吸収しやすくなると言うんです。
夕食後、食べる直前に塩をかけると効果的と言われます。
●ジャムを作ってガン予防効果
マンゴーに含まれるビオラキサンチンは正常な細胞をガン化させる作用を抑制します。
さらに、煮てジャムにすることで成分が濃縮され、効果が高まり、さらにこの成分はバターなどの脂分と一緒に摂ると体内への吸収がよくなるので、朝の朝食の時にパンとバター、たっぷりの『マンゴージャム』と一緒に頂いてみてはいかがでしょうか?
●ジャム+酢=眼の老化予防効果!
ガン予防に効くゼアキサンチンは、目の網膜や黄斑部にも存在し、目の健康を保っています。
アキサンチンは酢の酢酸と合わせることで腸での吸収が良くなり効果をフルに生かせるとされています。
お酢は酸味が強く、飲むのが苦手な方も多いと思いますが、マンゴーの甘味でお酢の量はしっかり入っても酸味が抑えられ、非常に飲みやすくなっており、お酢自体苦手な人でも、気軽に始められオススメです。
アレルギーには注意!!
最後に、トロピカルフルーツの代表とも言える果物マンゴーですが、近年、食物に対してアレルギー症状をきたす方が非常に増えてきています。
その中でも、果物アレルギーを持っている方は非常に多く、果物のアレルギーには、キウイ、リンゴ、桃、サクランボなどマンゴーも例外ではありません。
マンゴー自体ウルシ科の植物なので、かぶれを引き起こす可能性の高い果物なので、マンゴーのアレルギーが疑われる場合は、マンゴーの摂取をなるべく控えるようにしましょう。