今やメールやLINEでのやりとりは当たり前の時代。
簡単に繋がれる分、簡単に切れる恐ろしさを持っています。
手紙と違い返事のやりとりがすくに行えるので、返信がないと不安で仕方がない、音に敏感になる、スマホや携帯が離せないなど現代病のひとつです。
便利で使いやすいぶん落とし穴もたくさん。感情が左右されて生活にも支障が…なんて人も。
そんな現代コミュニケーションツールとうまく付き合っていきたい。
気持ちの良いやりとりとはどんなものなのかちゃんと知っておいた方がいいですね。
男女での意識の違い
メールやLINEは文字のみの情報でしか相手に伝わりません。
口で言うよりもはるかに感情は伝わりにくいのです。
そのため誤解を招きやすい。
自分の伝えたい感情やニュアンスは相手の受け取り方次第になるわけです。
それに加え男女の意識の違いもプラス。
男性は感情を送るというより用件・用事事を送りますね。
女性は会話のひとつなんです。
一般的に男性はメール・LINEをもらったら
・質問に対して→返信をする
・日常会話がきたら→“そうなんだ”で終わる(ことも多々)
・気になる女性に対して→質問多めの内容
・気にならない人には→当たり障りなく返信or無視
一般的に女性はメール・LINEをもらったら
・会話の延長なので→返信がほしい
・感情で動くので→内容自体に中身がないことも…。
・返信がないと→不安や寂しさが大きい
どんなに気を遣っていても感情のズレは生じます。
なので、そのズレをなるべくなくして、気遣いも出来、返信ももらい易い内容はなんだろう…。
気遣い上手な送り方
〇頭に置いておくのは、すぐには相手のことがわからないということです
そんな中一日に何回も送る、毎日送るのは相手の負担になるので絶対にしないこと。
〇そして相手と自分のテンションが近いことを感じ取れるようになること
文字のみのやり取りなので感情は伝わりにくいです。
これは時間をかけなければわかりません。
〇誘い事は提案をしたうえで相手に選択権を与えること
「予定空いてたらご飯を食べに行きたいけど、この日はどうかな?もし都合が悪かったら○○さんの都合のいい時に行きましょう。」
いきなり日時指定はちょっとと思うかもしれませんが、自分の意志を表示したうえで相手に選択させる。というのがいいと思います。
行く・行かないは相手が決め、その後の誘いも相手次第なので返信しやすいです。
都合がつかない場合受けた誘いを断るのはすごい気を遣います。
なので少しでも軽減させてあげると、都合がつきそうな時に誘ってみようかな?という気持ちになりやすいのです。
返信上手な送り方
〇相手がノッてきた話は見逃さない
相手と近いテンションでやりとりができるようになるには相手がノッてきた話は見逃さないようにしなければなりません。
食らいついてきた話には食らいつくのです。
その話がよくわからない場合は素直に「教えて」とわからないことを伝えると、詳しく話してくれて会話も続き、相手も楽しくなります。
〇日常会話は最小限にとどめる
好きなものが一緒なら話す日常会話は楽しいと思います。
しかし、つぶやき的な内容のメッセージをもらっても返信に困ります。
質問でも用件でもなければ、ただの今こうしているよのお知らせメールなど。
どうしても接点が欲しい時は相手を気遣う内容や話題のニュースなどがいい。
〇恋の駆け引き中もしくは携帯・スマホが触れない状態意外は返信はなるべく早い方がいい
速攻で返す人もいますが“なるべく”具合が丁度いいのです。
遅すぎても興味がないんだと思われるので“なるべく”=10分前後ぐらいが丁度いいです。
おわりに
メールやLINEは会話するよりも実は難しいです。
しかしそのやりとりに慣れ過ぎているため過敏に反応してしまいます。
返信が来ない。面倒だから切ろう。
相手の気持ちを知るよりも反応を知る方が優先されています。
仕方のない部分でもありますが相手の心を見るようにしたいですね。
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